國際合作及交流處OIA

台湾留学を経験して
學生心得-永吉桂人
台湾留学を経験して私は中国語以外にも生きるということを学ぶことができました。
　特に感じたのは海外旅行と留学して海外で暮らすということは大きく違っていたということです。元々私も高校時代にオーストラリアやアメリカに短期のホームステイや旅行で訪れていて気持ちの上では多少は慣れていたと思いました。しかし留学して暮らすということはその何倍も大変なことでした、例えば寮では自分以外が外国人で同じ部屋でも文化が違う人たちと過ごす必要があったり、場合によっては英語すら使えないような人たちともコミュニケーションが必要になったりします。ほかにもホームステイではホストファミリーがついていますが留学は一人暮らしになるので身の回りの物はお金から何まで全て自分で管理する必要があります、寮のルールや住んでいる家によっては様々な制約がありその中で生きる工夫も必要になってきます。さらに外国で暮らすという事は当然その国の文化や空気を学ぶことになりますが、最も大変なのはその国の嫌な部分を見てしまうという事でした。例えば台湾は政府の力が強く、有事には簡単に一般市民の生活を強制的に制限できます。コロナ禍では相互監視社会の様な事も起きました。こういう面では北朝鮮と大きな違いはありません。しかし、台湾の人たちは親切な人も多く私も色々な人の助けの中で生きていくことができました。
　台湾留学を通して私は大学に通うということ以外にも異なる文化で生きること、想像以上に辛い生活でしたが大変な事以上に学べることも多く人生の糧になり、留学してよかったと思います。

學生心得-中村陸大
高校卒業後何も決めていなかったけど何か新しいことをしたいと考え、留學を決意し、そう思って台灣に留學しました。まずは留學での勉強に必要な中國語力を少し身につけた後、9月に大學に入學、
言葉も文化も違う環境で心配だったけど周りの人たちは日本から來た私を優しく受け入れてくれました
まだ未熟な中國話力でしたが、皆一生懸命、私の話を聞いてくれて、また話しかけてもくれました
先生やクラスメイトはみんな優しく、気軽に話しかけることができました！
大學での授業以外にも學校の帰りに友達と遊んだりやドライブに行ったり、夜は夜市で一緒にご飯を食べたりしたことがとても楽しかったです
留學を経験して親元を離れて暮らしたことは大きな転機となり、何をするにも自分で考えたり調べたりすることが求められたので、自立につながる大きな一歩になったと思います
留學前は不安なことがたくさんありましたが、留學しなければよかったと後悔したことはありません。とても楽しく、良い経験ができました。